悪質ブリーダー・ペットショップ

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悪質ブリーダー・ペットショップの見分け方
 

悪質ブリーダー・ペットショップに騙されないために...

 

皆さんは、年間1,500件を超えるペット購入時のトラブルが発生している事をご存知でしょうか?
同業として非常に残念ではありますが、悪質ブリーダー・ペットショップが後を絶たないのです。
例えば、先天性欠陥を承知しながら販売をする。血統を偽り、血統書を渡さない。お引き渡し後すぐの病気や死亡に対して責任逃れをする、などなど...。

業界の自浄努力と法の整備が急務であることは勿論ですが、まずは皆さんがこのようなトラブルに巻き込まれないことが先決です。

「悪質ブリーダー・ペットショップに騙されないためのチェックポイント」を是非ご活用いただき、心身ともに健康なワンちゃんとめぐり会われる事を心からお祈りいたします。

悪質ブリーダー・ペットショップを見分ける4つのチェックポイント
 

ブリーダー直販・ペットショップいずれの形態でも、「心身ともに健康なワンちゃん」に育つために大切な要件は同じです。4つのチェックポイントを押さえるだけも、感染症での急死や、しつけづらいワンちゃんを家族に迎えてしまうリスクは、かなり軽減できます。

ブリーダーや販売業者が 「心身ともに健康なワンちゃん」を育てるには、深い愛情が不可欠です。
犬にとって望ましく無い事を解っていながら、利益だけを求めて商品として扱う、悪質ブリーダー・ペットショップのもとでは、「心も身体も病んだワンちゃん」になってしまう恐れが多分にあるのです。
 
子犬の飼育環境
子犬にとって、ストレスが無く清潔な飼育環境を整えているかを確認します。
母犬や兄弟犬と離す時期
子犬が、犬社会のルールを学ぶ期間=子犬の社会化期を重視しているかを確認します。
ワクチンの接種時期
ワクチンについての正しい知識があり、接種時期を考慮しているかを確認します。
流通経路
子犬がブリーダーから飼い主さんへ届くまでの、流通経路を確認します。
 
ブリーダーさんへの質問方法           →ペットショップへの質問方法はこちら
(この質問は、当店のようなブリーダー直販についても適用できます。)
ブリーダーさんへの連絡は、まず電話です。いくら近くのブリーダーさんでも、突然の訪問は失礼です。優良なブリーダーさんほど「職人気質」の方も多く、気分を損ねてしまっては、話になりません。
 
  前提条件をまず確認!
希望の子犬がいるか、または出産予定があるか?を確認します。
 
  @ 飼育環境についての質問方法 「見学はできますか?」
 
    この質問はすごく重要で、実際には見学する気が無い場合も必ず行ってください。

この質問に間髪いれず「どうぞ!」と応じてくださる場合は、「最悪のブリーダー」である確率がかなり低くなるからです。質問に対して躊躇したり、犬舎以外の場所での見学すすめる場合は要注意ですね。
2013年9月に改正された動物愛護管理法で、子犬の現物確認と対面説明が義務付けられました。もし見学不可の場合は、動物愛護管理法違反を平気で行うようなブリーダーですので、すぐに他をあたりましょう。

悪質なブリーダーは利益を求め、犬舎を清潔にすることや、父母犬・子犬のケアーにお金をかけません。したがって、とてもお客様に犬舎を見せる状態にはなっていないのです。

また、この質問は「詐欺師」対策にもなります。ブリーダーを語り、現金を振り込みさせ、実際には繁殖すら行っていない「詐欺師」も存在します。繁殖をしていないのですから、見学できる訳がないですね。
     
  A 母犬や兄弟犬と離す時期についての質問方法 
「子犬は生後何日ぐらいで引き渡していただけますか?」
 
   

まず生後50日未満での引き渡しをOKする場合は、動物愛護管理法違反です。決められた法律すら守れないブリーダーを信用する事はできません。すぐに他をあたりましょう!

生後50日での引渡しの場合は、大型犬であれば合格ラインです。小型犬の場合は、子犬の社会化期やワクチン・感染症などに関しての意識が低いと考えられます。子犬を早期から競り市などに出している場合もあります。早く売りたいブリーダーさんは要注意です。

生後50日〜60日未満場合は、最適であり一般的には良心的なブリーダーさんと言えます。

生後60日以降の場合は、あまり見受けられませんが、おそらく子犬の事をとても大切にされているブリーダーさんでしょう。初心者の方の恐れもあるので、理由を尋ねてみましょう。
 
  B ワクチンの接種時期についての質問方法 
「ワクチンの接種はお願いできますか?証明書はもらえますか?」
     
   

Aの質問で、生後50日と答えたブリーダーさんには、必ず確認しましょう。
悪質ブリーダーの場合は、もとよりワクチンの接種など考えていないケースが多いので、証明書をつける事を嫌がります。

この質問に対し、気軽に「できますよ!」と答えてくださるブリーダーさんは、一般的に安心と言えます。ワクチンの接種の時期については、あまりにも早すぎる場合(生後42日未満)を除き、問題はありません。

「ワクチンは接種するが、証明書は無い。」や「ワクチンは、そちらで接種してください。」と言う場合は、他をあたりましょう!
悪質ブリーダーの場合、実際は接種していなくても接種済みと言ったり、費用の面から獣医師に頼まず、自分で接種してしまうというケースもあります。
 
  C 流通経路についての質問は、ブリーダー直販なので不要です。
 

ペットショップへの質問方法
基本的に、ペットショップに陳列されているワンちゃんの購入はおすすめ出来ません。
どうしても店舗での購入を望まれる場合は、参考になさってください。

 
  前提条件をまず確認!
希望の子犬がいるか、または出産予定があるか?を確認します。
 
  @ 飼育環境についての質問方法
「子犬はずっとショーケースの中にいるのですか?」
 
   

ペットショップで購入する場合、清潔さについては店内やショーケースを見れば、おおまかな判断ができるでしょう。

問題は、子犬の展示時間です。子犬にとって、狭いショーケースに入れられて人目にさらされる事はストレス以外の何物でもありません。ストレスから体調を崩し、感染症を発症するケースも多いと言われています。

まず「ショーケースに入れっぱなし」は論外です。
「営業時間中はずっと」という答えが大半だと思われますが、望ましいとは言えないでしょう。

明確な基準はありませんが、「1日の内で時間を区切って」や、「1日おきに」など、子犬のストレスに配慮しているペットショップは良心的と言えるでしょう。
     
  A 母犬や兄弟犬と離す時期についての質問方法 
「この子は生後何日でここに来ましたか?」
 
   

まず生後50日未満の場合は、他をあたりましょう!
動物愛護管理法の定めで、生後50日未満の子犬の販売は禁止されています。
「自家繁殖だから大丈夫」とごまかすペットショップもありますが、違法行為である事に変わりはありません。

生後50日〜60日未満の場合は、合格ラインです。ただし、ブリーダーさんから直接譲渡、または、自家繁殖されている事を確認する必要があります。競り市やブローカーを経由している場合は、感染症のリスクが高まります。

生後60日以降の場合も、合格ラインではありますが、ブリーダーさんから直接譲渡、または、自家繁殖されている事を確認する必要があります。他のお店や、ブローカーからまわされている可能性もあり、感染症のリスクが高いと言えるでしょう。

生後70日以降の場合は、要注意です。他のお店や、ブローカーからまわされて来た確率が高まり、長期狭いケージ内で暮らす事のストレスにより、相当なダメージを受けている恐れがあします。
 
  B ワクチンの接種時期についての質問方法 
「ワクチンは、生後何日で接種しましたか?」
 
   

「接種していない」は論外ですが、生後42日未満で接種の場合は、他をあたりましょう!
仮に自家繁殖のペットショップであっても同じです。ワクチンについての知識が無い、もしくはモラルが無いとしか言いようがありません。

生後42日〜50日未満の場合は、少し早いとも思えますが、合格ラインです。

生後50日〜60日の場合は、合格です。しっかりとした動物病院と提携をしている場合では、ほとんどの場合は、「50日目以降」という答えになるはずです。

 
  C 流通経路についての質問方法 
「このお店のワンちゃんは、ブリーダーさんから直接来るのですか?」
 
   

この質問がペットショップで子犬を購入する場合に、もっとも重要な質問となります。
まず、この質問にまともに答えられないペットショップでの購入はするべきでありません。

「ブリーダーさんから直接です。」という場合は、合格ですが、嘘をつくお店もあるので要注意。
「この子について、聞きたいことがあるので、ブリーダーさんと話をさせてほしい!」と切り出してみての反応を見てみるのも良い方法です。怒り出したり、おろおろした場合は要注意です。

「自家繁殖です。」という場合も悪くは無いのですが、きちんとしたブリーディング知識や、飼育環境を整えているかが疑問です。「母犬に会わせていただけますか?」と切り出してみて、怒り出したり、おろおろする場合は、遠慮したほうが良いと思われます。

「卸業者からです。」「競り市からです。」と公言するペットショップは、まず無いでしょうが、
「ブリーダーさんをたくさん従えている所」や「ブリーダーさんに顔が利く所」など、微妙な表現を使ってくる場合は、競り市・ブローカーから仕入れていると判断して良いでしょう。子犬のストレス・感染症などのリスクが高くなりますので、他をあたったほうが無難でしょう。
 
※上記は、当店の経験を基にアドバイスさせていただいておりますが、確実に心身ともに健康な子犬が購入できると言うお約束の基には成り立っておりません。上記の情報をご利用になられて発生したいかなる損害に対し、当店では一切責任を負いません。情報のご利用は、あくまでも自己責任でお願いいたします。
 
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