|
|
@サークル又はケージ |
|
小さい頃は、サクで囲う形式のサークルが便利です。
お留守番が多い場合は、広めのケージが良いでしょう。(大きくなると飛び出そうとするので、天井のあるものがベター)ケージの場合は、下に水等がこぼれても大丈夫なように、床がプラスチックトレーかスノコになっているものが良いでしょう。
子犬の内は、何でもかじりますので、木製よりスチール製がおすすめです。また、成犬になって不要になれば、折りたためるものを選んでおきましょう。 |
|
A子犬の寝床 |
|
サークルやケージの広さに余裕があれば、キャリーケース(クレート)を寝床に使います。
中にはタオルや毛布入れておきましょう。キャリーケースを寝床に使っておくと、ケース内が居心地の良い場所となり、外出時にも便利です。寒い時期は、必ずペット用ヒーターを敷いてあげてください。
犬には元々番犬の本能があって、四方八方が見える状態では落ち着かないと言われています。狭い場所が落ち着くと言う事もありますので、ドーム型のベッドもおすすめです。
子犬の内は、何でもかじるので、あまり高額な物は必要ありません。何個かは壊してしまうことを想定して選びましょう! |
|
B小型犬用トイレとそのサイズにあったペットシーツ |
|
おしっこを吸い取るシートとそのトレイです。一番最初はケージの中にトイレを設置しても良いですが寝床スペースとトイレスペースは完全に分けます。
トイレのサイズと、ケージのサイズを考えないと、トイレがケージに入らない事もありますので注意してください。ただ、いずれはケージの中からトイレだけを出して、独立させることになります。
ベストな状態は、広さが許せばケージの回りをサークルと呼ばれる柵で大きめに囲い、寝場所はケージの中。遊ぶ時はサークル内。トイレもサークルの端に設置する方法です。(上記のレイアウト例)
いずれにしても、犬は元来、清潔好きです。トイレと寝床は完全に分けるようにしてください。
子犬の内は、シートを噛み千切ってしまいますので、お留守番が多い場合は、メッシュのついたトイレトレーをおすすめします。 |
|
C給水器 |
|
子犬の内は、水をこぼしたり、ひっくり返してしまったりと大変です。
お勧めはペットボトル型の給水器です。サイズを確認してお求めください。ペットボトルを逆さにした形状で、その先に金属の口が付いており犬がなめると少量ずつ水が出る仕組みになってます。
特に水は、新鮮なものがいつでも飲めるようにしておくことが必要なので、とても便利です。
なお、ミネラルウォーターは尿道結石の原因になりますので水道水をお勧めします。 |
|
D重めのフードボウルとドッグフード |
|
愛いフードボウルが多数販売されていますが、実用面で言うと重めのステンレス製がおすすめです。裏に滑り止めのゴムがついている物があればベターです。軽いプラスチック製は、ひっくり返したり噛んでボロボロになります。
ワンちゃんの成犬時の大きさに合わせてサイズを選びましょう!子犬用にさらに小さい物を用意する必要はありません。
急に違うドッグフードを食べさせると、お腹を壊します。
はじめは、ブリーダーが与えられていたフードと同じものを準備しておきましょう。
フードを変更する場合は、新しいフードのを少しずつ混ぜて、その比率を増やして行きながら切り替えると下痢をする事がありません。
新しいフードは、必ず月齢にあった物を選んでください。メーカーによって与える量が異なりますので、袋に記載されている容量を必ず確認しましょう! |
|
Eおもちゃ |
|
いくつかあると便利です。特に留守番をさせる子には必要です。
色々なものを噛んで確かめたい年頃なので、犬用の噛んで引っ張ってもよい、ぬいぐるみ等で大丈夫です。ただし、口に完全に入ってしまうような大きさのものは、飲み込むこともあるので避けましょう。
また、人間用のぬいぐるみは、ボタンなどが取れて飲み込んでしまう恐れがありますので、犬用のぬいぐるみを与えてください。 |
|
Fブラシ |
|
色々な種類があります。徐々に揃えることで良いと思います。
軽くとかすならコーム(くし)。毛の抜けをとるならスリッカーブラシ。ピンブラシもあります。 スムース種(毛の短い種類)は、獣毛ブラシが良いでしょう。
毛づくろいの他、ちょっとしたブラッシングは、皮膚の刺激には良いものです。また、スキンシップのひとつとしても活用出来ます。小さい頃から慣らしておくと、成犬になった時にブラッシングを嫌がることがなくなります。
|
|
G寒い時期には暖房器具が必要です |
|
ペットヒーターといって、寝床に敷くタイプのものを使用します。子犬は、親や兄弟に寄り添って寝ていた事から、温かい物に寄り添うと落ち着きます。寒い季節には是非ご準備ください。
|
|
|
|