ダックスで一番気をつけてあげたい病気は、なんと言っても 椎間板ヘルニアです。 ダックス特有の胴長短足の体形が原因で起こります。
また、ダックスは胃腸がとても丈夫で、食欲旺盛なため、 過食による肥満が起こりやすい犬種です。 肥満が原因となっての、糖尿病や心臓病にかかる事も多く 飼い主のコントロールが重要です。
ダックスのように胴長短足の犬は、背骨に負担がかかりやすく、椎間板の形が変わってしまうことが原因となる。 階段の上り下り、ジャンプ、後足で立つなどの行動などは背骨に負担をかけます。
椎間板が変形したり、壊れたりすることで神経を圧迫し、首・腰・背中などが痛み、触られたり、抱かれたりする事を嫌がります。時には噛みつくこともあります。 また、歩き方が変になったり、散歩の途中で歩かなくなったりします。 上記の様な症状があれば、すぐに獣医さんに相談しましょう。
肥満・運動不足のほか、体質やストレスが原因で発症します。 特に、避妊処置をしたメス犬に多く見られます。
肥満が原因となっている場合、僧帽弁閉鎖不全症が多い。